80 : 趣味

2017年4月23日 (日)

ミュシャ展

スラブ叙事詩を見るために、国立新美術館で開催されているミュシャ展に行って来ました。
TV番組で事前に見てから行ったのですが、有名な彼のポスターでの印象とはまるで違っていて、そのスケールに圧倒されました。


三室めに展示してある作品は撮影することができました。貴重な機会でしたのでがんばって撮ってきました。
ちなみに、ここに展示されていたのは、15、17、18、19、20番目の5枚ですが、ちゃんと撮れたのは4枚だけですが。
なにせ、ひとが多くてなかなかうまく撮れなかったもので...。

また、あまりにも作品が大きいのでどうしても見上げる構図となり、ちょっとずるいですがデジタル補正をかけて正面から見たように修正をしました。


まずは20番めの作品(最後の作品)である「スラブ民族の賛歌」です。(作品名は会場でもらったパンフレットに従っています)
民族独立がテーマのようです。


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E-M5 + MZD 17mm F1.8(写真をクリックすると少し大きくなります。以下同じ)


スラブ叙事詩全体に言えることですが、背景を知っていないとその意味がよくわかりません。当然のことながら私もよく知らないので、絵の横の解説を頼りに見ました。


次は17番めの作品である「聖アトス山」。
やっぱり宗教は重要なテーマなんですね。


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これは15番めの「イヴァンチツェの兄弟団学校」。
これも宗教関連ですが、初めてチェコ語で印刷された聖書がテーマのようです。


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最後は、19番目の「ロシアの農奴制廃止」です。
ちょっとスラブ叙事詩との関係性が薄いような気がしますが、スラブ叙事詩制作の援助者が希望したテーマということでした。


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まぁ、背景をよく知らない人間がそこに表そうとした内容をコメントするのはおこがましいのでパスですが、絵の描き方という意味ではとても有意義でした。
全てキャンバスにテンペラ、油彩で描いたもので、色の置き方やタッチなど勉強になりました。私のレベルでの話なので、程度はかなり低いですが。
う~ん、それでもやっぱり定年後(再雇用となりますが)は、時間を確保して絵を復活させたいです。

2016年12月11日 (日)

クラーナハ展とドニの素描展

今日、単身赴任先に戻る途中で、上野にある国立西洋美術館に寄って「クラーナハ展」に行ってきました。
(個人的には「クラナハ」という呼び方の方がなじむのですが)


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E-M5 + MZD 17mm F2.8(写真をクリックすると少し大きくなります)


代表的なのは「ホロフェルネスの首を持つユディト」や「ヴィーナス」なんでしょうが、個人的には(これも有名ですが)、「正義の寓意(ユスティティア)」がよかったです。
特に目がすごいと思いました。


常設展は比較的見ているので、今日はパスかなと思っていたのですが、「モーリス・ドニの素描」のポスターに強く惹かれて、そこだけ見てきました。


木炭とパステルで描かれた素描ですが、体のラインを出す線がすごかったです。
絶対にこんな線は描けないなぁと思いながら見てました。
(そもそもそういうふうに思うこと自体がおこがましいのですけどね)

2016年8月14日 (日)

ちょっと一人で出かけてきました

昨日、今日とちょっと名古屋に出かけてきました。


う~ん、名古屋駅近辺も昔と大きく変わりました。
立て替えが完了した大名古屋ビルヂングの横からみた名古屋駅。


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XZ-1(写真をクリックすると少し大きくなります。以下同じ)


今回の目的は、高校の美術部のOB展とその前日の土曜日にあった打ち上げパーティ。(私は出していないのでただのOB懇親会みたいなものですが)


昨日のパーティ会場はここでした。
実はここの社長が高校のOBとのことで、かなりサービスして頂きました。
楽しい時間を過ごせました。幹事の同期のM夫妻に感謝。


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で、今朝はこちらです。


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恩師の今西先生には昨日久しぶりにお会いしましたが、既に70歳を過ぎているのですがとてもお元気でした。
第4回となっていますが、オリンピックイヤーに開催しているので1回目から既に12年が経っています。
この会を引っ張っている14回生の先輩が昨日、次もやります宣言していました。
なんとその時には、先生は喜寿、14回生は古希となるそうです。何ともすごい話です。


ちなみに、次回は出してみたいなと思ったのですが、今日見てみるとレベルが高く、ちょっときびしいなと思った次第です。


ちょっと早く帰らなくてはならなかったのですが、せっかく名古屋に来たので少し大須に寄りました。
商店街をあるいていたら大須演芸場の垂れ幕が目につき、どうなっているのかなと思って寄ってみたら驚きました。
こんな感じで改装されていました。


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いつ閉鎖されてしまうのかと心配していたのに、昨年9月に改装されたようです。
今後も続いてくれるとうれしいです。

2016年5月 3日 (火)

カラヴァッジョ展に行ってきました

ホントに久しぶりの美術展でした。


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GX7 + 20mm F1.7(写真をクリックすると少し大きくなります)


「バッカス」や「法悦のマグダラのマリア」も良かったのですが、個人的に一番良かったのは「エマオの晩餐」でした。
これはブレラ絵画館所有の作品ですから、同じタイトルの2枚目のもので1606年制作です。


今日カラヴァッジョのいろいろな作品を見たわけですが、いいなと思うのはたいてい1606年以降の作品でした。
それは彼が人を殺してしまった後の時期になるわけで、そのあたりが作品に影響しているのでしょうか。


実は同じ上野の東京都美術館で若冲展が開催されていて、本当はこちらも行きたかったです。
しかしとても混んでいるという情報が事前に入っていてあきらめていました。
カラヴァッジョ展を見た後どんなものかとまで行ってみたら、入場券を持っている人の行列ですらとても長く、入館まで70分かかるということでした。
やっぱり行かなくて正解でした。

2011年1月16日 (日)

友人のグループ展に行ってきました

4回目になる友人のグループ展。
今回こそは行こうと朝から新幹線に乗って行ってきました。
場所は名古屋です。
小田原で新幹線に乗った時は快晴でしたが、豊橋を過ぎた頃から様子は一変。なんと名古屋に着いた時には吹雪いていました。


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E-620 + ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8(写真をクリックすると少し大きくなります。以下同じ)

それでも昼食は正月のリベンジで、大須の七福堂さんに寄り磯部焼きを食べました(苦笑)


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その後地下鉄で会場である名古屋市民ギャラリーに移動。

このグループ展、正確には 第4回展フォト&アートクラブ「ながれ雲」 でメンバーは4人です。
友人は油絵、スケッチ、写真を出品していました。


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特に油絵は大作揃いで80号クラスが3枚、20号クラスが3枚。
それに16枚組の水彩スケッチ、11枚の写真が加わるというものです。
量だけでなく質も高いのです。
10号クラスで泣きが入る私とは大違いで、既に趣味の域を超えていると思います。
本人も冗談ぽく60歳を越えたら画家にと言っていますが、案外そうなるかもしれません。


1時間程話をして帰ることに。
雪は相変わらずで、新幹線も大幅な遅れでしたが、動いていましたので無事帰宅できました。


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いっぱい刺激をもらって有意義な時間でした。

2010年11月28日 (日)

絵画と音楽

今日は、今はOB(案内状には名前を載せてもらっています)ですが所属していた美術部のクラブ展と、妻が参加しているピアノの演奏会「ピアノプロジェ26」に行ってきました。

まずはクラブ展。東京駅から歩いて行ける京橋にある「ギャラリーくぼた」で行われていました。

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E-P2 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8(写真をクリックすると少し大きくなります。以下同じ)

今回で41回目。昨年の40回記念展は気合いを入れて作品を描き出品しましたが、今回はおやすみさせてもらいました。

みなさんレベルの高い作品を出品していました。

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ギャラリーの近くには路地が多く、こんな風景も見られました。

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この後、初台まで移動。

駅の出口から地上に出たら目の前に新国立劇場がありました。(さすがにこんなところで演奏会は行えませんが)

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少し歩いて会場のスタジオ・リリカに到着。開演前の様子です。

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演目については妻のブログをごらんください
こちらの演奏もレベルが高かったです。さすがに長く続くだけのことはあります。

今回の演奏に使われたピアノはBostonというものでした。カワイ製ですがピアノにはこんな表示が。

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スタインウェイの設計と作り方に従っているようで、演奏者の方の話では結構いい音が出ているということでした。(私には漠然といい感じに聞こえるだけでしたが...)

さて、明日からはまたハードな仕事が続きます。

2010年6月11日 (金)

オルセー美術館展2010「ポスト印象派」に行ってきました

今日は会社の休業日。平日の休みということで、休日はとても混でいるだろうと思われるオルセー美術館展2010「ポスト印象派」に行ってきました。
場所は国立新美術館。2007年1月に開館した新しい美術館で、初めて訪れました。

これがそのチケット。その中に「モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソー、傑作絵画115点、空前絶後」と書いてあるように有名な絵画が多く展示されていました。

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E-P2 + ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5(写真をクリックすると少し大きくなります)

展示内容を次の10章に分けて115点の絵画が展示されていました。

第1章 1886年ー最後の印象派
第2章 スーラと新印象主義
第3章 セザンヌとセザンヌ主義
第4章 トゥールーズ-=ロートレック
第5章 ゴッホとゴーギャン
第6章 ポン=タヴェン派
第7章 ナビ派
第8章 内面への眼差し
第9章 アンリ・ルソー
第10章 装飾の勝利

第2章はスーラとシニャックがメインで、いわゆる点描技法を用いた絵画です。
これ、よく考えると今のデジカメが同じ手法(点の細かさは全く違いますが)で写真を撮っている訳で、おもしろいなと思いました。

多くの有名な作品が展示されていましたが、個人的に特にいいなと思ったのはロートレックの「赤毛の女(化粧)」、ゴッホの「馬車、アルル郊外のロマのキャンプ」、ピサロの「白い霜、焚き火をする若い農夫」、ハンマースホイの「休息」などでした。
特に「赤毛の女(化粧)」はすごいと思いました。

ルドンの「目を閉じて」という作品を見たとき、そのモチーフとか筆遣いとかから友人のT君を思い出しました。彼は今も絵を描き続けていて本当にすごいのですが、彼の作品のイメージと重なりました。そういえば今年もグループ展を開くのかな。

会場となっている国立新美術館、なかなか凝った建物でした。

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E-P2 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8(写真をクリックすると少し大きくなります)

ということで、久しぶりにたくさんの絵を見てちょっとチャージできた気分です。やっぱり時々見に行かなければだめですね。

2009年11月 1日 (日)

滑り込みで間に合いました

絵は今日が締め切りで、夕方5時から搬入して展示の準備です。

今日の午前中まで筆を入れサインを入れたのがお昼頃。以前に買ってあった額縁に入れ、東海道線で東京駅に出て、5時の搬入に間に合いました。久しぶりに会った方と話をしながら自分の絵を掛けました。

前回出品したのは確か95年なので14年ぶり(すでに記憶が曖昧なぐらい時間が経っています)。絵を完成させたのは15年ぶりと思います。正直なところこれだけのブランクがあってよく完成したものだと思いました。

下の写真が絵をかけ終わったところです。今回は作品数が多いのでほんの一部です。(ちなみに私の絵はこの写真の中にはありません)

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Canon G10 (写真をクリックすると少し大きくなります)

まだ当番が半日ありますが、大きな山を越えやっと肩の荷がおりました。

私以外の出品者は普段からまじめに描いているので作品のレベルが高かったです。

明日から1週間開催していますので、近くにお寄りの際は是非お越しください。(場所等はこちら

2009年10月11日 (日)

プレッシャーのもと

このところ休日になるとすごいプレッシャーがかかっているのですが、その原因となっているクラブ展の案内状がどっさりと送られてきました。(一応出品者なので案内状を送ったりするため)

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OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro(写真をクリックすると少し大きくなります)

おかげで今週も鳥見に行かず絵に悪戦苦闘しています。(金曜日の歓迎会で風邪をひいてしまったようなので、どうせ外には出られないのですが)
才能のなさと10数年のブランクは大きく、あと2週間で作品が完成するかどうか厳しい状況になっています。
悪いことに明日は仕事が片付いていないため休日出勤。絵を描く時間が取れそうにありません。

鳥見にも行けないし、なかなか厳しいところです。

2009年9月 5日 (土)

道は遠いなぁ...

秋に開かれるクラブ展に出品することにしたので、このところ作品作りの準備をしています。

何せ最後に油絵を完成させたのが10年以上前になるので、手始めにエスキースなどから始めてみました。(最終作品の予定は10号なので普通はいらないのですが)
今日は色まで入れてみたものの、あまりの下手さ加減に我ながらいやになってしまいました。

もともと才能がないのでその点については特に驚きませんでしたが、筆がちゃんと動かないのには愕然としました。ブランクが長いと手も動かくなるということなんですね。
冷静に考えてみれば当たり前なんですけど...。

さすがに落ち込んで絵から離れて外を眺めた見たら、お月様がきれいでした。なんの脈絡もないですが、なんだかあ~いいなぁと思って、つい写真など撮ってみました。

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E-3 + Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D + EC-14 850mm相当手持ち撮影(写真をクリックすると少し大きくなります)

本当は三脚を使って撮影すべきでしょうが、めんどくさいので手持ち撮影、ノートリです。それでもそこそこ写っています。
やっぱりカメラの方が楽だなぁと思ってしまいました。(って、こう思うことがいけないのでしょうねぇ)